韓国一般ニュース
北朝鮮「アジア太平洋地域に新たな戦雲」 米国務・国防長官の訪韓非難
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は8日、米国の国務長官と国防長官が相次いで韓国を訪れることを巡り、「第2の朝鮮戦争の挑発のため現場視察に乗り出した戦争狂信者たちの歩みを思わせる」として不快感を示した。
北朝鮮が日本の汚染水放出非難 「国際監視を忌避する理由ない」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は8日付の論評で、今月2日に始まった東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の3回目の海洋放出を非難し、国際的な監視を受け入れるよう日本に求めた。
北朝鮮 ビラ散布禁止は違憲との韓国憲法裁判断に「軍事衝突も」と威嚇
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、韓国の憲法裁判所が北朝鮮へのビラ散布を禁じる法律は違憲と判断したことに反発し、「敵対的な心理戦が接境(境界)地域で行われる場合、欧州と中東で起きた事態のような軍事的衝突が朝鮮半島で起こらないという保証はない」と威嚇した。
米国の核専門家 金正恩氏は「米朝関係正常化より中ロとの連携選んだ」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮核問題に詳しい米スタンフォード大のヘッカー名誉教授は7日、韓国・ソウルで記者会見を開き、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は米国との関係正常化を今後は進めず、中国やロシアと手を組むことを決めたようだと指摘した。
北朝鮮偵察衛星打ち上げ 18日の「ミサイル工業節」か
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は6日、北朝鮮が「ミサイル工業節」に制定した11月18日に軍事偵察衛星の3回目の打ち上げを強行する可能性を注視していると明らかにした。
相次ぎ在外公館閉鎖した北朝鮮 新設の動きも=韓国情報機関
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が最近、アフリカや欧州などにある在外公館を相次いで閉鎖したことを巡り、韓国の情報機関・国家情報院(国情院)の関係者は6日、北朝鮮が在外公館を新設する動きもあり動向を注視していると明らかにした。
北朝鮮がICBM成功で記念日 「ミサイル工業節」制定
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、最高人民会議(国会に相当)の常任委員会常務会議で11月18日を「ミサイル工業節」に制定したと報じた。
北朝鮮の発射場で照明観測 軍事偵察衛星の3回目打ち上げ準備か
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮がこれまで軍事偵察衛星の打ち上げを行った北西部の平安北道・東倉里にある西海衛星発射場で夜間に光が観測されたことが、3日分かった。
北朝鮮外務省 在外公館閉鎖は「国益増進に向けた正常な事業の一環」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省は3日、アフリカや欧州などに置いていた在外公館を相次ぎ閉鎖したことに関連し「国益増進を目指して進める正常な事業の一環」との立場を示した。
中国の習主席 金正恩氏に返電=「地域の平和ため貢献する用意」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が中国建国74周年を祝うメッセージを送ったことに対し、中国の習近平国家主席が先月28日に返電し、「地域の平和と安定、発展と繁栄を守るため、より大きな貢献をする用意がある」と表明したと報じた。