ペ・ヨンジュンの涙にファン4,000名もらい泣き

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「ヨン様の涙に胸が痛みます！」
ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン主演映画『四月の雪(原題:外出)』(監督:ホ・ジノ/制作:ブルーストーム)が、去る24日、延世(ヨンセ)大学野外劇場において、大規模な野外コンサートシーン撮影のため、Super Liveコンサート『四月の雪』が開催された。

観客数総6,000名以上、Lazy Bone、Love Holic、イム・テギョン、M(イ・ミヌ)、チョ・ソンモ、JEWELRY、SG Wanna Be、Clazzi Quaiなど、国内最高のミュージシャンの幻想的なステージが織り成す最高のステージが、午後6時30分より約4時間以上に渡って繰り広げられた。

今回のステージのハイライトは、撮影中に上映された映画『四月の雪』の未公開スペシャルメイキングフィルム。
切ない恋に涙する“ヨン様”ペ・ヨンジュンの姿に、これを見守っていた現場に集まる4,000名以上のファンが、一丸となってすすり泣き始めた。

この日の撮影分は、照明監督インス(ペ・ヨンジュン)と、インスの後輩クァンイル(キム・グァンイル)が、ともに大規模な野外コンサートの照明を演出するシーン。

劇中のキャラクターをこなすため、ペ・ヨンジュンは撮影前から舞台照明の教材を購入して学び、国内最高のイ・フンウォン照明監督とともに、実際に何度もコンサート現場を訪れ授業を受けた。
その努力が実り、ペ・ヨンジュンは撮影当日、照明コンソールといった照明装備を、専門家に劣らず上手く扱えるようになったという後日談もある。

コンサートが終わると、ペ・ヨンジュンは「寒い中、長時間観覧していた観客の方たちも苦労が多かった」「同じ場所に長い間一緒にいられてよかった。皆さん、気をつけてお帰りください」と言いながら、予定になかった舞台挨拶で、感謝の意を伝えた。

映画『四月の雪』は、愛の裏切りという、悲惨な現実に直面した2人の男女が、徐々に切なく危険な恋に落ちるという内容のロマンス。現在、70%ほど撮影を終え、来たる9月、アジア10ヶ国で同時公開される。

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