イ・スンギ の最新ニュースまとめ
本作は、人間と神獣の間に生まれ、何も知らずに人として育った主人公ガンチが真実の愛に目覚め、“人”になるためにさまざまな苦難を乗り越え成長していく姿を描く。初々しいキスシーンや、男勝りなヒロイン・ヨウル(ぺ・スジ)の可憐な韓服姿に見とれてしまうシーンなど、胸キュンな見どころ満載となっている。
この度、主人公ガンチ役を演じた韓国俳優イ・スンギのオフィシャルインタビューが届いた。なお、SET2は4月9日(水)、SET3は5月2日(金)に順次リリースとなっている。
-「九家の書」への出演を決めたきっかけは?
この作品の脚本家であるカン・ウンギョンさんとの縁がきっかけです。僕が「キング ~Two Hearts」というドラマを撮影していた頃に、次の作品について聞いて、まだ台本が出る前から出演の約束をしていました。
-ドラマの内容とイ・スンギさんが演じたガンチ役の紹介を簡単にお願いします。
ガンチというキャラクターは半分は人間、半分は神獣という神に近い存在の血が流れています。20歳までは平凡に生きていたのですが、あるきっかけで自分が人間ではないことを知り、戸惑いや葛藤、怒りを感じます。「九家の書」はそんなガンチが“人間らしく生きるとは”ということを追求していくドラマで、ファンタジー、ロマンス、アクションなど、さまざまなジャンルが組み合わさった作品です。
-イ・スンギさんとガンチの似ている点、違う点はどんなところですか。
カン・ウンギョンさんが僕をイメージして脚本を書いてくださったからか、自分にかなり似たキャラクターだと思います。僕もガンチのようにエネルギーにあふれていて、明るくて愉快なことが好きなタイプです。違っているのは、神獣に変身するというところぐらいです(笑)。
-ガンチを演じるにあたって、参考にした作品やキャラクターはありますか。
普通は映画やドラマなどを参考にすることが多いのですが、「九家の書」ではマンガのファンタジー的な要素をかなり意識しました。日本のマンガで言うと、僕は「ドラゴンボール」の大ファンなので、その変身のシーンもかなり参考にしました。
-スジさんとの初共演はいかがでしたか。
スジさんは僕と同じ歌手出身の後輩だからか、とてもリラックスできました。初共演でしたが、息もピッタリだったと思います。スジさんは演技の経験がそれほど多くないにもかかわらず、序盤に比べて後半は本当に大きく成長して、素敵な女優としていい演技を見せていました。ヒロインがスジさんだったからこそ、「九家の書」がより多くの視聴者に愛される作品になったのだと思います。
-スジさんとの共演シーンで、特に印象に残ったシーンを教えてください。
おもしろいシーンはたくさんありましたが、話題になったのはやっぱりキスシーンですね。他のドラマに比べて少し長めですし(笑)、ご覧になるときもドキドキ感があるのではないかと思います。撮影には2日かかりました。シン・ウチョル監督がスジさんの感情を引き出すために、翌日もう一度撮影をしたんです。それで僕はスタッフたちに「キスシーンを2日も撮っておいて、ただで済むと思うか?夜食をおごれ」と責められて、一度食事をおごりました(笑)。
-その他の名シーンを選ぶとしたら?
ガンチが李舜臣将軍に「人間になりたい」と言うシーンです。一緒に演技をしたユ・ドングンさんが「視聴者へのメッセージがたくさん込められたシーンだから、落ち着いた感じで撮ってみよう」とおっしゃったのですが、その瞬間、リハーサルのときから涙がボロボロ出てきました。演技をしながら、あんなふうに感情があふれ出てきたのは初めてのことでした。
-「九家の書」では自ら作詞作曲した「最後のその一言」が挿入歌として使用されていますが、どんなイメージで曲を作りましたか。
自分が出演しているドラマなので、歌詞に盛り込むメッセージなどを考えながら作詞作曲の作業をしました。一度やってみたかったことでしたし、これからも機会があれば、自分が出るドラマだけでなく他の作品の挿入歌も手がけてみたいです。
-最後に、日本のみなさんにメッセージをお願いします。
「九家の書」が日本でも大ヒットするように、たくさんの応援をお願いします。時代劇ですが、ファンタジーやラブストーリー、そして、「人はどんなふうに生きていくべきか」というヒューマニティについても描かれています。とてもおもしろくて、あたたかいドラマなので、多くの方々にご覧いただけたらうれしいです。これからも、いい演技、いい歌、いいコンテンツでごあいさつさせていただきます。ことし一年も幸せにお過ごしください。ありがとうございます。
「九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~」
Blu-ray SET1/DVDSET1 発売中 ※Vol.1~5 好評レンタル中
Blu-ray SET2/DVDSET2 2014年4月9日発売 ※Vol.6~10 同時レンタル開始
Blu-ray SET3/DVDSET3 2014年5月2日発売 ※Vol.11~16 同時レンタル開始
Blu-ray SET 各¥16,000+税 DVD SET 各¥14,000+税
発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C)MBC 2013
「九家の書」LINE@にて情報配信中 ID:kuganosho
Copyrights(C)wowkorea.jp 0