ユンナ の最新ニュースまとめ
「日本のファンの皆さんに久しぶりに会うのでワクワクしている」というユンナは、囲み取材では曲についてやドラマについての質問に答え、日本での活動に対する思いなどを語った。日本には音楽関係の友人がいることや、大好きな温泉に行ったり、タワーレコードにも行くなど、5、6か月に1度は来日していたというユンナだが、去年日本で「People」というアルバムをリリースし、韓国での曲の日本語バージョンを収録したアルバムだったので、今回のアルバムはオリジナル曲を5年ぶりの収録となった。
「長い間待ってくださる方もいらっしゃると思います。私の目標は曲を通して希望を与えたり、いい影響を与えたりすることです。皆さんにもいろいろと大変なことがあると思いますが、そんな時に一息つけるようなアルバムになってくれたらうれしい」と語った。
また、アルバムの中の「朝が明けるまで」は、日本の「深夜食堂」をリメイクして韓国で放送されたドラマの挿入歌だが、ユンナ自身もドラマに出演した。ドラマの撮影について聞かれると「大変でしたね。やっぱり簡単な仕事はないんだと思いました」と笑い、それでも「ストリートライブをしたり、駆け出しの歌手役だったので初心を感じられる役で楽しかったです」と笑顔で話した。
インストアイベントには席が用意されていたが、それ以上のファンが詰めかけ、立ち見のファンもたくさん見守る中、ユンナが登場。「席がなくなるくらいこんなに来てくれると思っていませんでした、ありがとうございます」と笑顔になった。そして「朝が明けるまで」、「熱く私を」の2曲を披露。
曲の紹介をした後、「今回のアルバム聴いていただけましたか?どうでしょうか?」と問いかけると、会場からは大きな拍手がおこった。そして本当は東京以外でもインストアツアーをやりたかったがスケジュールの関係で日程の調整ができなかったと残念そうに明かした。
「でもTwitterとかを見たら地方から来てくれた方もけっこういるようだったんですよ。地方から来た人~?」と聞くと多くの人が手を挙げ、あるファンが名古屋から日帰りで来たと言うと「日帰り?私も日帰り…(笑)その大変さはよく分かるよ。本当にありがとう」と気さくに話しかけた。
今回のアルバムについて「個人的にホントにホントにホントに気に入っているんです。チャートは関係なく、皆さんの心にどれだけ入っていくかということが大切です」との言葉にファンは大きな拍手で応えた。「だから周りに言わなくてもいいよ。でも気が向いたら言っても大丈夫」と冗談でファンを笑わせた。
ここで話は特別なエピソードがあるという「星よりも遠い人」の話へ。約10年前「ほうき星」を歌っていた頃にもらった曲だったが、その時にはデモの段階で外れた曲だったという。「その時は詩の内容や曲の雰囲気をぜんぜん理解していなかったと思う。今ならやっと歌えるかもしれないと思った。当時は身近にいながらも遠く感じる片思いの歌なのかなと思っていたが、今はこれは死別の曲なのかなと思っている。それぞれ受け止め方はあると思うが、私的にはそんな深みを感じた曲」と紹介し歌を披露。切ない歌詞と語りかけるような歌い方に会場は吸いつけられた。
ミニアルバムのタイトルにもなっている「View」についても深い思いを告白。「歌手生活の11年はローラーコースターみたいに激しい時間でした。歌いたくても歌えない時期があったり、絶望的になっているときもありました」と話し、「ですが、私の情熱が始まったところを思い起こしたら、私の場合は日本の学芸大学に一人暮らしをしていた時だったんです。私は歌手になるんだとパッションを持っていた時ですね。皆さんにもそんな場所があると思います。その場所を思い出しながら聴いていただけたらと思います」と言葉の意味を説明した。
「View」と最後に「雨の香り」まで、ミニアルバム収録曲すべてをその透き通る声で披露し、会場のファンを最後まで魅了した。
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