Block B の最新ニュースまとめ
先月21日0時に公開されたパクキョンのソロ曲「普通の恋愛」は、すぐに「iKON」やソユ&クォン・ジョンヨルなどと音源チャートで熾烈な争いを繰り広げた。「3分の時間をつぶすつもりで一度だけ聞いてください」と訴えたパクキョンの本気が通じたのだ。
音源発表前にインタビューでパクキョンは「僕のものを見せられる機会なのでうれしいです。作詞・作曲、プロデュースまで自分でするじゃないですか。すごく神経を使いました。一度だけ聞いてくだされば、長く“再生リスト”に残る自信があります。多くの方に気軽に聞いて共感してもらえたらという思いで作りました」と力強く語った。
「普通の恋愛」はパクキョンの歌とラップに、Mnetのサバイバル番組「SUPER STAR K2」出身のパク・ボラムがフィーチャリングで音色を加えた。興味深いのは、パク・ボラムのデビュー曲「きれいになった」では、ジコのラップにサポートしてもらったが、今回はそれをパクキョンに恩返しすることになったのだ。パクキョンとジコの間にパク・ボラム。誰の声が一番合うのだろうか?
「曲を書きながら、女性のパートに一番合う人としてパク・ボラムが浮かんできました。ジコとコラボしたので、音色をよくわかっていましたしね。僕と一緒に生き生きとした感じが出せる気がしたんです。他の歌手や女性ボーカルを演出するのは初めてでしたが、本当にうまくいきました。いいレコーディングができたので、選ぶのが大変なほどでした。ラップの部分もかわいいんですよ。ジコはヒョリンのような強いボーカルと合います。だから甘い雰囲気を出せるのは、ジコよりは僕とパク・ボラムですよ。」
「Block B」はジコのプロデュースによってカラーが変わるが、基本的に強い感じのものだ。だから今回の「普通の恋愛」は一層驚かされた。「Block B」の中で自分のカラーを隠していたパクキョンがその殻を脱いだとでもいうのだろうか。「Block B」ではなく完全にパクキョンのカラーに染まった「普通の恋愛」なのだ。だからパクキョンは自信を持って「僕も曲を書ける人」だと言える。
「グループでの活動をしながら、必ずソロでの活動をしたかったんです。『Block B』として活動する前から音楽をやっていたし、アイドルではなくミュージシャンなのに、どんなに言ってもわかってもらえませんでした。『Block B』では、強いキャラクターの中で前に出るのは大変です。自ら音楽的に退化する感じがして、より一生懸命に準備しました。強い歌を作りながら一度覆したこともありましたが、こうして『普通の恋愛』が誕生したので、胸がいっぱいです。」
「Block B」のメンバーは、「普通の恋愛」を聞いてすぐに、グループのアルバムに収録しようと言うほど高い評価をした。以前ならばパクキョンも譲っていたが、今回だけはそうすることはできなかった。ファンも首を長くして待っているソロ活動だったので、耳をふさいで自分のことを優先に考えた。特にファンから大きな愛を注がれているパクキョンだ。「ファンサービスが特別だ」という言葉に、「ファンにすることはサービスではないでしょう。その単語は義務的な感じがするじゃないですか」と指摘するほどだ。
「ずっと待っていて、ちょうど今がそのタイミングだと思いました。僕は歌手なので、音楽とステージでファンの声援に応えなければならないのに、なかなかできなくて、代わりにSNSで疎通していましたが、やっと笑えます。僕は本当にファンが好きです。人気を維持するためではなく、僕は自尊感が弱いタイプなので、僕のような人を好きになってくれるファンに感謝の気持ちだけです。何でもしてあげたいという気持ちです。」
絶好調のメンバーの中でパクキョンもついにやり遂げた。ソロ曲も成功し、最近ではtvNのバラエティー番組「問題的男」にも出演している。本格的にソロ活動を繰り広げているのだ。パクキョンは7人のメンバーがそれぞれソロで頑張ってこそ、グループで大きなシナジー効果が出ると自信を持っている。
「僕もユニットもメンバーのソロ活動も全てうまくいったらと思っています。応援してくださるファンにはいつもありがたく思います。言われたい評価?僕はネットのコメントやレビューなどをあまり見ないんです。100個の称賛のうちの1つの悪質コメントにすごく傷つくからです。ただ僕の作曲能力を認めてもらえれば、『アイドルの前にミュージシャンなんだな』と認めてもらいたいです。」
박경 (Kyung Park) - 보통연애 (Feat. 박보람) MV
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