韓国の“国技”テコンドーの韓国代表がリオデジャネイロオリンピックを控え、メディアデー行事をおこなった。
韓国の“国技”テコンドーの韓国代表がリオデジャネイロオリンピックを控え、メディアデー行事をおこなった。
韓国の“国技”テコンドーの韓国代表がリオデジャネイロオリンピックを控え、メディアデー行事をおこなった。13日、ソウル・テルン(泰陵)選手村でおこなわれたメディアデーには、テコンドーの代表選手団とコーチングスタッフ、そしてイ・スンファン会長ら協会関係者が出席した。

イ・スンファン の最新ニュースまとめ

 リオ五輪には男子部から58kg級キム・テフン(21)、68kg級イ・デフン(24)、80kg級チャ・ドンミン(29)が、女子部からは49kg級キム・ソヒ(22)、67kg級オ・ヘリが出場する。現在、金メダルの可能性が高い選手は男子部のイ・デフンとチャ・ドンミン、女子部のキム・ソヒとオ・ヘリだ。

 パク・ジョンマン総監督は「2月から選手村に入村し、最善を尽くして努力してきた。競争国家の戦術分析はすべて終えた状態」としながら、「五輪終了時にみんなが笑って帰国できるよう、最後までベストを尽くす」と意気込んだ。

 韓国は2000年のシドニーから正式種目に採択されて以降、金メダル10、銀メダル2、銅メダル2を獲得している。

 最近、テコンドーの底辺が大きく拡大し、他国選手の実力が上向きとなり、金メダル獲得が以前のように容易ではない状況だ。今大会は世界ランキングが適用され、いままでの五輪の中で最も多い選手団が出場する。

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