≪韓国ドラマNOW≫「トレイン」11話、ユン・シユンが元の世界に戻ったと気付いたキョン・スジンが奮闘する(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「トレイン」11話、ユン・シユンが元の世界に戻ったと気付いたキョン・スジンが奮闘する(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「トレイン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

OCNドラマ「トレイン」11話では、連続殺人犯ミンジュン(チェ・スンユン)と実母ミスク(イ・ハンナ)のいきさつが明らかになった。

 ドウォン(ユン・シユン)はミスクに銃で撃たれて元の世界に戻り、ソギョン(キョン・スジン)はドウォンが元の世界に戻ったと気付いて一人でミンジュンの最後のターゲットを探し始めた。

 まずドウォンは元の世界でミスク&ミンジョン親子を助け、過去を聞いた。ミスクは「どこから道を間違ったんだろうか。家庭のある人の子を授かった時も、一人で産んで育てる決心をした時も、私は分かれ道で迷うことはなかった」と語った。

 続けてミスクは「母親が亡くなった頃になって分かった。ずっと患っていた母親が珍しい遺伝病だったことを。そしてその病気が私の子にもつながっていることを。記憶を失い、人格を失い、死に至る病だと。この子は私に捨てられたと思っているけど、私はいつ発病するか分からない子を育てる自信がなかった」と息子のミンジュンを捨てた理由を明かした。

 ミスクはソギョンの実父ギュテ(キム・ジンソ)殺害現場でハンチントン病の薬の瓶を見て息子のミンジュンの犯行だと分かり、息子の罪を隠すことを選択したのだった。ドウォンの実父ジェチョル(ナム・ムンチョル)がひき逃げで死亡した世界で、ミンジュンはハンドルを握っていたソンウク(チャヨプ)を自首させないようにしていた時に交通事故に遭って、さらなる殺人を犯せなかった。

 その時、ソギョンは連続殺人犯のミンジュンのところへ行き、「最後のターゲットはあなたの母親だ。あなたを捨てて行った母親。いつ頃その病気に食われるだろうか。記憶は消え、体を統制できなくなる日が来るのはいつだろうか。そんな恐怖の中で母親があなたを一人置いて去った時、幼いあなたは考えたでしょう。自分のせいだろうかと。自分が祖母のようになるかと思って、母親に捨てられたのではないかと」と挑発。

 ソギョンはさらに「あなたは自分が殺した患者たちを母親だと思っていた。我が子、家族を捨てて気持ちの病になった人たち。あなたが何回も殺していたのは、本当に殺したいのは母親だったんでしょ。あなたを産んだ母親。今回はあなたの思い通りにいかない。私が止めるから」と言った。



「トレイン」11話ハイライト
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