ユン・サンヒョン の最新ニュースまとめ
安議員はこの日の午後、ソウル市クァナク（冠岳）区のある多世帯住宅を訪問し、真冬の猛烈な寒さと暖房費高騰の中、1人暮らしをしている高齢者の生活環境を確認した。
安議員は訪問後、記者たちに「どうすればこの暖房費をきちんと社会的弱者の方たちに支給できるのか、より効率的により暖房費を低くできる技術的方案について研究しなければならない」と述べた。
また、SNSにも「政府で脆弱階層に対して急きょ支援を拡大したが、庶民や青年の苦しみは依然として残っているのが事実だ。無責任な野党は補正予算をして現金を分けようとしているが、これは国政運営の責任者として選択できない方法である」と書いた。
さらに「根本的な解決策は国家全般のエネルギー効率を引き上げ、費用引き上げを抑制することだ。ユン・ソギョル（尹錫悦）大統領と私は引継ぎ委員会の時、ムン・ジェイン（文在寅）政府の脱原発政策を廃棄し、バランスの取れたエネルギーミックスを通じて合理的な電気・ガス料金体系を作るという国政課題を提示したことがある」と強調した。
また「次期党代表は大統領の科学基盤国政運営を後押しできる人がならなければならない。剛直な法曹人出身の大統領と科学技術に精通した与党代表は総選挙勝利を保証する最も相性の良い組み合わせである」と書いた。
安議員は午後、ソウルウンピョンウル（恩平乙）党協新年あいさつ会にも出席し、党員に‘首都圏代表論’を掲げ、支持を訴えた。
党代表有力候補であるキム・ギヒョン議員がこの日、大規模な首都圏出征式を行ったことをけん制したりもした。安議員は「本当に重要なことは来年の総選挙でどのように勝つかに対するビジョンと政策を示すことだ。無条件に人々だけを多く集めて行事をするからといって、それが今回の全党大会の趣旨に合うのか疑問である」と皮肉った。
安議員と‘首都圏代表論’でコンセンサスを形成した同じく党代表候補のユン・サンヒョン（尹相現）議員もフェイスブックに「今でも以前の行列、体育館選挙だと思っているのか。キムチ作りが終わったからといって、ヨンポタンのタコを煮込んで食べていては総選挙勝利を成し遂げることはできない」と批判した。
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