イ・スンギ の最新ニュースまとめ
これまでメンバーたちは店にやって来たお客さんと積極的に触れ合い、回を重ねるごとに彼らの人の良さがにじみ出て出ている。ラストオーダーが終わっているのに、それを知らずにやって来たお客さんを快く受け入れ、営業時間を延長させるのは当たり前。店のディスプレイ用で本来売り物ではないインスタントラーメンを買いたいというお客さんにも、それを譲ったりするなど臨機応変に対応する姿は好感でしかない。
そんな中、イ・スンギのサービス精神が爆発したのが、この回だろう。アメリカ人の団体客がやってきたときのこと。妻が日本人だというアメリカ人男性が、妻はこの日仕事で来られなかったけれど、K-POP、韓国ドラマ、韓国料理が好きだとし、妻に電話をかけたのだ。そこで、その日本人妻が「花より男子~Boys Over Flowers」が好きだと言うと、それにイ・スンギが「あ~、イ・ミンホ」と即座に反応。そして、「彼は僕の友達」と紹介したのだ。もちろん、アメリカ人団体客は一斉に驚き、その場にいた女性たちは乙女の顔に。
その後、カナダにいるというイ・ミンホに電話をかけたイ・スンギ。タイミングが合わなかったようで、イ・ミンホは出なかったが、そのアメリカ人団体客が食事を終え、店の外で投票用紙を記入しているとき、イ・スンギに折り返しの電話がかかってきた。
イ・スンギがうれしそうに「おぉ、ミンホ!」と電話を受けたので、イ・ミンホなのだが、このときテロップで「ミンホ?」「ソン・ミンホ チャン・ミンホ イ・ミンホ…どのミンホなのか…?」と出たのが面白かった。イ・スンギとカン・ホドンがそろっているところだったので、ワンチャン“ソン・ミンホ(「WINNER」のMINO)”もありえる。状況的にはまずないのだが、このテロップの出し方がクスッと笑えるポイントだった。
それはさておき、イ・スンギがビデオ通話でつながったイ・ミンホに状況を説明。英語で「Say Hello」だけでいいから言ってほしいとお願いするイ・スンギに、画面の向こうでイ・ミンホが「Say Hello」は言えるけど会話はできないから、と恥ずかしがる様子が映された。
そして、イ・ミンホに「ごめん、ごめん」と言いながらも、意気揚々と店の外に出たイ・スンギはアメリカ人団体客に「スペシャルプレゼント」と言ってケータイ画面を見せ、イ・ミンホと画面越しに対面した彼らは思いもよらぬサプライズに大喜びだった。
イ・スンギのサービス精神旺盛な人柄がよく出ていたが、何よりもイ・スンギのためにここまでしたイ・ミンホもすごい。ビデオ通話とはいえ、バラエティーではあまり見ないからだ。だからこそ、2人の友情の深さというのも垣間見られるシーンだった。
またこの回は、イ・スンギとペ・インヒョクが聖地巡礼をする様子も。江の島といえば、「スラムダンク」。江ノ島駅で切符を買って江ノ電に乗り、鎌倉高校前駅で下車するコースだった。2人は江ノ電に乗る前、駅の協力のもと、踏切のところで写真撮影をしたり、車内では美しい風景を動画に収めたり、江ノ電を満喫。
そして、お目当ての目的地に到着すると、今や外国人観光客の観光スポットにもなっている、あの踏切で写真を撮影。電車が通る一瞬しかないため、まずはペ・インヒョクをイ・スンギが撮り、すぐに交代するも、イ・スンギがポーズをとったときにはすでに時遅し。電車が行ってしまった後で、苦笑いするというコントのような場面も挟みつつ、無事に2人とも記念撮影に成功。ただし、イ・スンギはペ・インヒョクの撮った写真に不満爆発(⁉)だった。イ・スンギを真ん中にしたアングルが気に入らなかったようで、自分をもっと右寄りにして撮ってほしかったとこだわりを見せていた。
これまでラーメン店でのエピソードが中心だったので、このようにサプライズゲスト(⁉)が出たり、江の島らしい場面が登場したり、ラーメン以外の部分でも見どころ満載の回だった。
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