新政権の初代知識経済部長官に全国経済人連合会の李允鎬(イ・ユンホ)常勤副会長が内定したことが14日までにわかった。また法務部長官には金慶漢(キム・ギョンハン)元法務部次官、教育科学部長官には魚允大(オ・ユンデ)前高麗大学総長、文化部長官に柳仁村(ユ・インチョン)中央大学教授、環境部長官に朴銀瓊(パク・ウンギョン)大韓YWCA連合会会長がそれぞれ事実上内定し、特任長官には南柱洪(ナム・ジュホン)京畿大学教授が有力となっているもようだ。
 李明博(イ・ミョンバク)次期大統領は、政府組織改編案と関連した統合民主党(仮称)との交渉結果を見守りながら、近くこうした閣僚名簿を発表する予定だと側近が明らかにした。

イ・サンヒ の最新ニュースまとめ

 このほか、企画財政部長官には姜万洙(カン・マンス)元財政経済院次官、外交部長官には柳明桓(ユ・ミョンファン)駐日大使、国防部長官には李相憙(イ・サンヒ)前合同参謀本部議長、行政安全部長官には元世勲(ウォン・セフン)元ソウル市行政副市長、国土海洋部長官には鄭鍾煥(チョン・ジョンファン)元韓国鉄道施設公団理事長、農水産食品部長官には鄭雲天(チョン・ウンチョン)韓国農業CEO連合会会長、保健福祉女性部長官には金聖二(キム・ソンイ)梨花女子大教授、労働部長官には李永熙(イ・ヨンヒ)仁荷大学教授が有力だと伝えられた。

Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0