韓国映画「コ死:血の中間考査」のキャスト、公開日、あらすじ
芸能プロダクションのコアエンターテイメントは10日、報道資料を配布し、先ごろ公開がスタートした映画『コ死:2番目の話』へ助演として出演しているクォン・ヒョンサン(28、本名:イム・ドンジェ)が、イム・グォンテク監督の次男であると明かした。
クォン・ヒョンサンは檀国大学 演劇映画科出身で、これまでに映画『コ死』とドラマ『魂』『勉強の神』への出演経歴をもつ。事務所側は「イム・グォンテク監督の息子だという事実が知れ渡ると、俳優活動にプレッシャーを感じるという本人の意志で、これまで明らかにはせず、芸名で活動をスタートさせた」と説明。しかし、先ごろ行われた舞台挨拶にて、同席した俳優の突発的な発言により、イム・グォンテク監督の息子であることが公表されてしまったという。
クォン・ヒョンサンは「父と世間に認められる俳優になる」と強い意志をもっているもののその一方で「父の名誉に傷をつけてしまわないだろうか」との心配も口にしている、と伝えられた。
父であるイム・グォンテク監督は、息子の俳優活動に関して「今のわたしの年齢まで俳優を続けるとしたら、苦労も全て根気と忍耐で耐えていかなければならず、簡単なことではない。それを教えた上で、俳優の道には進んでほしくなかったが、本人の意志が強かったため、とめることができなかった」と語った。一方、クォン・ヒョンサンの兄であり、イム・グォンテク監督の長男も映画を専攻していたことが伝えられている。
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