9月12日、ユク・ジダムは自身のSNSを通じて1枚の写真を掲載。それは、葬儀場の看板を写したものであり、そこには「ユッケジャン食べないと」とおもしろおかしくメッセージが綴られたのでした。
韓国の葬儀では参列者にユッケジャンが振舞われるのが一般的なのですが、本来、厳粛な雰囲気である葬儀という場においての彼女の言動に非難の声が殺到しました。
「軽率な行動」、「葬儀場をユッケジャンを食べる場所だと思っているのか」、「葬儀場で取る行動ではない」、「誰かの家族が亡くなった状況なのに」といった声が上がりました。
これを受けてユク・ジダムは「申し訳ありませんでした。考えが浅かったです。悪い意図で上げたものではありませんでしたが、たくさん間違っていました。指摘をされて、すぐに(掲載を)下げました」と綴りました。
しかし、この騒動はすぐにおさまるわけもなく、現在彼女のSNSは非公開設定にされています。
1997年生まれのユク・ジダムはMnetのラッパーサバイバル「SHOW ME THE MONEY3」と「UNPRETTY RAPSTAR1」に出演し、その名を広めました。若いながらも実力を兼ね備えたアーティストとして注目を浴びた彼女ですが、今回の件は少し、冗談が過ぎてしまったようです。