先日、KBSアナウンサー、チョ・ウジョンの辞表提出の事実が明らかになった後、視聴者がもっとも知りたがった部分の1つです。
KBSの各種バラエティ番組で頭角を表したチョアナウンサーは2014年KBS演技大賞授賞式で、ショー娯楽部門最高エンターテイナー賞を受賞した後、「イ・ヨンピョ解説委員に私が2年の内にフリーになると予言されましたが、なりません。」とし「チョン・ヒョンム、ハン・ソクチュンアナウンサーが旅立ちましたが、私は最後まで残りKBSの社長になります。」と話したことがありました。
結果的に2年が経ってイ・ヨンピョ解説委員の言葉は当たり、残って社長になると言ったチョアナウンサーはその言葉を守れませんでした。
チョ・ウジョンの今回のフリー宣言の背景は、もっと新しい放送をしたいという彼の想いが反映された結果です。チョ・ウジョンは「新しい放送」に対して長く悩んできました。本当は今年の上半期に辞意を決心していましたが、引き止められてその時期を2016リオオリンピック後にしました。
リオオリンピックの中継を成功させた彼は、ようやく新しい出発をすることになりました。
チョアナウンサーの辞表提出の事実が明らかになった直後に彼は「チョ・ウジョンとしての新しい姿をお見せします。」と明かしました。彼はバラエティ、スポーツに強みを生かしたいとし、過去にフリー宣言したキム・ソンジュ、チョン・ヒョンムなどと差別化された強みがあるため、彼への期待が高まっています。
KBSの社長になる夢はどうなったのかという質問に彼は「KBSの社長ですか?もうなれないですよね。どうして放棄するのか理由をしっかり考えます。」としました。
KBSの社長にはなれませんでしたが、フリーになったチョ・ウジョンに対する期待が大きいようです。