北朝鮮偵察衛星打ち上げ 18日の「ミサイル工業節」か
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は6日、北朝鮮が「ミサイル工業節」に制定した11月18日に軍事偵察衛星の3回目の打ち上げを強行する可能性を注視していると明らかにした。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は6日、北朝鮮が「ミサイル工業節」に制定した11月18日に軍事偵察衛星の3回目の打ち上げを強行する可能性を注視していると明らかにした。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が最近、アフリカや欧州などにある在外公館を相次いで閉鎖したことを巡り、韓国の情報機関・国家情報院(国情院)の関係者は6日、北朝鮮が在外公館を新設する動きもあり動向を注視していると明らかにした。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、最高人民会議(国会に相当)の常任委員会常務会議で11月18日を「ミサイル工業節」に制定したと報じた。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮がこれまで軍事偵察衛星の打ち上げを行った北西部の平安北道・東倉里にある西海衛星発射場で夜間に光が観測されたことが、3日分かった。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省は3日、アフリカや欧州などに置いていた在外公館を相次ぎ閉鎖したことに関連し「国益増進を目指して進める正常な事業の一環」との立場を示した。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が中国建国74周年を祝うメッセージを送ったことに対し、中国の習近平国家主席が先月28日に返電し、「地域の平和と安定、発展と繁栄を守るため、より大きな貢献をする用意がある」と表明したと報じた。
【ニューヨーク聯合ニュース】北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は10月31日、イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突を巡る国連総会の会合で「米政府所属のメディアが北朝鮮に対し根拠のない偽りのうわさを広めている」と批判し、「自分の過ちを他人になすりつけようとする米国の邪悪な意図がはっきり確認される」と主張した。
【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の当局者は31日、北朝鮮が近ごろアフリカなどに置く在外公館を相次いで閉鎖していることを巡り、記者団に「国際社会による制裁の強化で外貨稼ぎが困難になり、公館の維持が難しくなっているため」との見方を示し、「伝統的な友好国と最小限の外交関係を維持することにさえ苦労する北の厳しい経済事情を示している」と指摘した。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部のイ・ソンジュン広報室長は31日、国防部の定例記者会見で、北朝鮮が今月中に実施すると予告した軍事偵察衛星の3回目の打ち上げについて、「発射動向や準備事項を追跡しているが、時期を予断するのは難しい」と述べた。