韓国ドラマ「おかえり～ただいまのキスは屋根の上で!?～」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
KBSドラマ「おかえり」19、20話では、ホンジョ（エル（INFINITE））とソラ（シン・イェウン）が互いを見つめながら愛し合うことを決める様子が描かれた。
ホンジョは“猫人間”だという正体を知ってパニックのソラに時間を与えるため、ジェソン（ソ・ジフン）の家にしばらくいることにした。ホンジョはぎこちなく笑って引き下がるソラを手放そうとせず、彼女の気持ちを理解しながらじっと見守った。ホンジョはソラに無理やり話しかけたりせず、安全にいるのかをそっと確かめて彼女を待った。
ソラは朝起きると、友達から傷つけられた時、家に戻って悲しむ時、ホンジョを探していた。そしていつも待ってくれたホンジョを押しのけて、追い出してしまった自分を責めた。しかしソラは猫を愛することができるのか確信を持てず、再びホンジョに会ったが近づく気になれなかった。
そんな中、ソラは家にあったホンジョの携帯電話を偶然目にし、そこに自分の写真がたくさんあるのを見て驚いた。ホンジョの携帯電話の中には、道を歩いている時の顔から気楽に笑っている些細な瞬間まで保存されていたのだった。ソラはホンジョがこれほどまでに自分のことだけを見つめていたことにショックを受け、ホンジョとの会話を思い返してみると、泣いている時、つらい時にいつもホンジョがそばにいてくれたことに気付いた。
その晩、ホンジョはソラが元気でいるのか確認したくて静かに入っていくと、ソラの手が冷たく感じて驚いた。ハッとしたホンジョはペットボトルに湯を入れて布団の中に入れた。その時、ゆっくり目を開けたソラが「どこまで、どれくらい、私を見ていたの？」と聞くと、ホンジョは「僕も分からない。たぶん猫は君を抱きしめることができないから、人間だったら抱きしめることが出来るから」とソラを抱きしめるために人間に変わったのだと答えた。するとソラは泣きたい感情を落ち着かせて「それなら今すぐに抱きしめて」と言うと、ホンジョはすぐにソラを抱き寄せた。
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